【信じたのに裏切られた社長の奇跡】〜お金も信頼も失ったけど、“顔に出さん”を選んだ男の逆転ストーリー〜|魂烈伝・第2話
信じたからこそ、助けたからこそ、裏切られた時のダメージはデカい。
今回は、そんな「裏切りの渦中で、顔に出さんと選んだ社長」の話や。
奇跡は、正義だけの上に降りるんやない。“誰にも見えへんとこで、怒りを飲み込んだ魂”にだけ降りてくるんや。
ある日突然、履歴書を持ってきた男
求人中やったある日、ひとりの男がふらっと会社を訪れた。
・10年以上の業界経験
・真面目そうな顔
・素直そうな態度
面接して問題なし。社長は即採用を決めた。この時はまだ、この出会いが“試練の序章”やとは思ってへんかった。
「子どもの大学費用で…」100万円の貸付
1ヶ月後、その男がこう言うた。
「子どもの学費が足りなくて…100万円だけ貸してもらえませんか?」
毎月3万円ずつ返済すると。
“社員は家族”と考えていた社長は、信じて貸した。
3ヶ月後──音信不通。逃げた。
そして、その男は突然とんずら。
✅ 連絡つかず
✅ 給与天引きも不能
✅ 90万円、戻らず
善意で手を差し伸べた側が損をする、一番ムカつく展開。
「探し出してボコボコにしたろか」心底、そう思った。
怒りを“顔に出さん”と決めた理由
でも社長は決めてた。「怒ってもええ。でも、顔には出さん。」
・誰も責めず
・誰にも言わず
・社内にも一切見せず
ただ静かに、怒りを“徳”に変えていった。
「それでもワシは、信じる側に立つ」そう心の奥で唱えながら、仕事を続けた。
すると流れが変わり始めた。それから少しして、なぜか業績の流れが激変し始めた。
✅ 取れなかった取引先から急に発注
✅ 売上が過去最高を記録
✅ コロナ禍でも絶好調
気づけば、失った90万円なんか比べ物にならんほど、“信頼”と“お金”が還流してきた。
そして、社長はこう語った。
「ワシが目指してた以上の場所に来てもうた。」
【運呼神様の魂まとめ】
ええか、自分。怒るなとは言わん。ムカつくのは当たり前や。悔しい、当然や。
でもな、“顔に出すかどうか”は、自分で選べる。
魂が磨かれるのは、笑ってる時ちゃう。キレそうな時に、ギリ飲み込んだ瞬間や。
奇跡を動かす火種は、「出さんかった怒り」やで。
神様はな、「口に出した言葉」よりも、「飲み込んだ感情」ちゃんと見とる。
90万失って、でも“信じる側”を貫いた社長へ…
宇宙はこう言うたんやろな。「あんた、もう奇跡受け取る資格あるで」
【まとめ】怒りを飲み込んだ者に訪れる逆転の法則
飲み込んだ人 | 撒き散らした人 |
徳が積まれる | 信頼が失われる |
奇跡が起きる | チャンスが遠のく |
周りが変わる | 自分ばっか損する感覚になる |
【読者の魂エピソード、募集中】
「理不尽やったけど、飲み込んだ」
「誰にも言わず、信じ続けた」
「怒りを顔に出さんかったら、奇跡が起きた」
…そんな自分だけの“魂烈伝”、あらへんか?ワシに教えてくれや!!!
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今の自分へ
今日、もし怒りたくなることがあったら――まず1回、「飲み込む」を選んでみ。
それがな、奇跡のスイッチになるんやで。
ほな、明日も魂全開でいったるでぇぇぇぇ!!!
【次回 】
【退職代行って魂的にアリ?ナシ?】逃げ?それとも救い?〜スピリチュアル視点で読み解く“辞め方”の本質〜